セイの法則

経済

供給すれば、需要される?

経済学者ジャン=バティスト・セイによって、「供給はそれ自ら需要をつくりだす」と提唱されました。
これを、「セイの法則」と呼ばれますが、古典派経済学は、セイの法則を中心に考えられています。
日本の状況をセイの法則で考えてみるとどうなるのか。
コストプッシュインフレの状態で、物価高騰などが無ければ、デフレの状態のまま、供給量を増やしても、
デフレで買い控えが続いているので、需要は作り出せません。

逆の発想

デフレの状況で、供給量を増やしても、需要が増えないのならば、先に需要を作り出すような政策を実行すればどうでしょうか。
例えば、消費税の減税で、消費税10%を5%することで、毎日が5%オフとなり、消費量が伸びるはずです。
他にも、政府が財政出動し、民間にお金が増えるような取り組みをする。例えば、特別定額給付金10万円を、期限付きのクーポン券として発行し、確実に消費量が増えるようにできます。
一人一人でできることは限られていて、それはやっても無駄なことなのかもしれません。しかし、諦めずに発信することで、同士を増やすことはできます。今日も孤独と戦っていきましょう。