何を期待されているのか

思考

ドイツの精神科医であるヴィクトールフランクルは、ナチスドイツにより、アウシュヴィッツ収容所に入れられてしまいますが、
ほんの数%しか生還できなかったなかの一人で、その壮絶な経験を本にして出版されています。
そこでフランクルは、このような言葉をのこしております。
環境は変えられないけれども、自分の考え方は変えられると。天から何を得ようとするのではなくて、天から何を期待されているのか、と考え方を方向転換することはできると。

すべては捉え方次第

アウシュヴィッツ収容所で、記念日の翌日には、亡くなる人が多かったといいます。
それはなぜかというと、クリスマスに開放されるという期待があって、そこまでは耐えることができたとしても、実際解放されなければ、絶望を感じてしまい、希望を失ってしまうということがあるみたいです。
フランクルは、チフスにかかって40度の高熱が出たときも、将来、収容所を出て、ウィーンで人々に向けてこの経験を伝えることを、強烈に意識していたということをいっていました。希望が、生命を輝かたということなのでしょうか。
実際、収容所を出て、ウィーンで講演をした実録も残っています。どんな地獄なような状況であっても、希望を失わなかった、
フランクルから学ぶことは、現代社会にとっても多くのことがあると思います。今日も孤独と戦っていきましょう。