ケインズ経済学
経済学の太祖、ケインズの理論に、乗数効果というものがあります。
この乗数効果とは、政府支出や投資が増えることで、その乗数の倍率によってGDPが増えるというものです。
例えば、乗数が2倍であれば、政府支出1,000万円あれば、2,000万円分のGDPが増えるということになります。
デフレを脱却するために
経済学には、古典派、新古典派、ケインズ経済学、マルクス経済学など、いくつもの学派があります。
乗数効果について、否定的な学派もあります。
確かに、政府支出すれば、政府が借金を増やし、その政府支出が無駄なところに支出したのであれば、乗数効果どころか、
GDPは増えず、税金の無駄遣いになるという考え方が一般的だと思います。
しかし、先進国で、自国通貨を発行しているから債権債務はいつでも相殺できる、デフォルトの可能性がないのであれば、
政府支出や投資を増やせば、その分だけGDPは増やすことができます。
デフレを脱却するために、今日も孤独と戦っていきましょう。


